樹木希林の若い頃の芸名は?ファンキーでかわいい画像!悠木千帆(2代目)はとと姉ちゃんに出演!

先日残念ながら乳がんでお亡くなりになった樹木希林さん。

今でこそ樹木希林の名で大活躍でしたが、若い頃の芸名は、悠木千帆と言う名で活躍していましたが、その名前を引き継いでいた女優さんがいることをご存知でしょうか。

今現在の悠木千帆さんは、なんと、とと姉ちゃんにも出演しています。

果たして、樹木希林さんの若い頃の芸名を使用している悠木千帆さんとはどのような方なのか、出演していたとと姉ちゃんでの役柄も調べてみました。

樹木希林の若い頃の芸名とは

樹木希林さんは、若い頃のから芸名を樹木希林としていたわけでは無く、元々は悠木千帆という名で活動をしていました。

樹木希林さんは、1961年文学座付属演劇研究所の1期生となり、悠木千帆の芸名で女優活動をスタートします。

そして1964年のテレビドラマ「七人の孫」で、樹木希林さんは東北弁をまくし立てるお手伝いさんの役を演じ、そのふてぶてしい演技で脚光を浴びることとなります。

その後の活躍は皆さんの知るところではありますが、若い頃の芸名である悠木千帆として出演し、活躍を印象深いものにしたのが、1974年のテレビドラマ「寺内貫太郎一家」で、30歳でありながら、老人役を演じました。

このとき、主人公の母親役を演じたのですが、主人公より樹木希林(若い頃の芸名悠木千帆)さんが10歳以上も年下だったそうです。

確かに、ここまでの年齢差を演じられる樹木希林(若い頃の芸名悠木千帆)さんは、個性的な女優と呼べますね。

その後も活躍を続け、ドラマや映画に出演するだけで無く、歌手として郷ひろみさんとデュエット曲、「お化けのロック」(1977)「林檎殺人事件」(1978)を出し、大ヒットを記録しています。


樹木希林若い頃のファンキーでかわいい画像!

樹木希林さんの若い頃がファンキーだと話題になっています。

ということで樹木希林さんがファンキーな画像を見つけたので紹介します。

それから、樹木希林さんの若い頃がかわいいという声も多く聞かれています。

笑顔がとってもかわいらしいですね。

二階堂ふみさんや欅坂46の平手友梨奈さんに似ているという声もありました。

悠木千帆の名をオークションで売却?

樹木希林さんは、1977年テレビ番組でのオークション企画で出品する物が無いとの理由で、ご自身の若い頃からつけていた芸名である「悠木千帆」を競売に掛け、20,200円で売却されたそうです。

落札したのは、世田谷の飲食店経営の店主だったそうです。

ちなみに、樹木希林さん曰く若い頃の芸名である悠木千帆には、特に思い入れが無かったとのことです。

その後、芸名を考える必要がある樹木希林さんは、本名で活動する予定でしたが、旦那様の内田裕也さんに「内田」を使うのを断られたそうで、結局は、辞書で適当な文字を寄せ集めて「樹木希林」の誕生です。

なお、「悠木千帆」は2004年ある女優さんに、落札した飲食店経営の店主から無償で譲り渡されていて、その後、とと姉ちゃんにも出演するほどの活躍をしています。

「悠木千帆」を引き継いだ女優さんについて後ほどご紹介しますね。

樹木希林の夫、内田裕也との関係

樹木希林さんは、1973年に歌手の内田裕也さんと再婚をしていますが、結婚して1年半で別居しているそうで、その後別居生活が続いていました。

また、この夫婦には話題が事欠かず、1981年には、内田裕也さんが離婚届を樹木希林さんに無断で区役所に提出し、それを樹木希林さんは認めず、無効の訴訟を起こし、樹木希林さんが勝訴しています。

なお、若い頃の結婚生活で別居の始まる原因は内田裕也さんの暴力だったそうで、その後も内田裕也さんは、交際女性を脅し復縁を迫り逮捕されています。

それでも、離婚を切り出さなかった樹木希林さん、内田裕也さんによっぽど惚れていたのでしょうね。

悠木千帆出演のとと姉ちゃん、役柄は?悠木千帆(2代目)本名も

朝ドラ「とと姉ちゃん」で悠木千帆(2代目)さんはどの役で出演していたのでしょうか。

調べてみると、庶務を担当する岡緑役を演じていました。

ちなみにこの岡緑のモデルとなっているのが、「暮らしの手帖」の創刊メンバー清水洋子さんです。

「とと姉ちゃん」にも出演する活躍の二代目悠木千帆さんは、デビュー後は本名で女優活動をしていましたが、2004年に「悠木千帆」と言う名を譲り受けることになります。

ちなみに、この「悠木千帆」は、樹木希林さんの若い頃の芸名として知られています。

悠木千帆(2代目)さんはどのような女優さんなのでしょうか。

悠木千帆(2代目)さんの本名は、山田和葉さんといいます。

1974年8月4日生まれで、趣味がジョギング、スキューバダイビングととてもアクティブである反面、特技が日舞、殺陣と幅広い分野に興味があるようです。

代表作品は、NHKの大河ドラマが多く2006年の「功名が辻」から3年連続で出演しており、「とと姉ちゃん」に久々の連続テレビ小説に出演となりますが、それ以前にも様々な作品に出演しています。

樹木希林プロフィール

樹木希林さんは、1943年1月15日生まれで、出身は東京市神田区(現在でいう東京都千代田区)です。

身長は160cm、血液型はA型です。

本名は、内田 啓子(うちだ けいこ)、旧姓は中谷(なかたに)でした。

千代田女学園を卒業しています。

趣味は、お経と車の運転、特技は、和裁です。

家族については、お父さんは、琵琶奏者の中谷襄水さん。
夫は、ロック歌手の内田裕也さんですね。

内田裕也さんとの間には内田也哉子さんという娘さんがおり、エッセイストとして活動しています。

そして内田也哉子さんの旦那さんが、俳優の木本雅弘さんです。

樹木希林さんと木本雅弘さんはフジカラーのCMで長く共演もしていましたね。

「樹木希林の若い頃の芸名は?悠木千帆(2代目)はとと姉ちゃんに出演!」まとめ

樹木希林さんの若い頃の芸名を受け継いだ悠木千帆(2代目)さんは連続テレビ小説「とと姉ちゃん」など様々なドラマ等に出演しており、活躍の場を広げています。

実は、この「悠木千帆」という芸名は、元々樹木希林さんが若い頃につけていた芸名で、オークションで売却をしたそうで、まさに樹木希林さんらしい行動ですね。

樹木希林さんを語る上で外すわけにはいかない、旦那様である内田裕也さん。

自由奔放に行動する旦那様を、縁の下の力持ちで支え続けた樹木希林さん。

やはり、一つ一つの行動見ても、樹木希林さんらしいですね。

ご自身の芸名をオークションで売却したという樹木希林さんについてあなたはどう思いましたか?

もし宜しければコメントしてみてくださいね。