片山晋呉の不適切発言内容は?何をしたのか

プロゴルファーの片山晋呉さんがプレー中に不適切発言を行い、選手会長である石川遼さんが謝罪をするという事態になり話題となっています。

一体どんな内容なのでしょうか。何をしたのか気になります。

今回は片山晋呉さんの不適切発言や内容を詳しく調べてみました。

片山晋呉プロフィール

プレー中に不適切発言があったとして話題になっているプロゴルファーの片山晋呉さんですが、まずは片山晋呉さんのプロフィールから見ていきましょう。

片山晋呉さんは、茨城県出身の、1973年1月31日生まれの45歳。
現在はイーグルポイントゴルフクラブに所属しています。

片山晋呉選手は5歳からゴルフを始めたそうです!
というのも、父親がゴルフ場を経営していたことが影響しているようです。

その後は英才教育を受け、高校は茨城県内でゴルフの名門校として有名な水城高校へ。
そして大学は日本大学へ進学しました。

片山選手は日大のゴルフ部から世界的な選手として花開いた選手なんです!
1994年には日本学生ゴルフ選手権競技で優勝しています。

1995年にプロ選手としてのキャリアスタート。
1998年のサンコーグランドサマートーナメントで初優勝しました。

これまでになんと、日本国内の大会で31回の優勝をしています。

海外メジャー大会での優勝はまだありませんが、2009年のマスターズで4位に入るなど、世界的にも有名選手となっていますね。

片山晋呉の不適切発言、行為の内容は?

さて、ネットやワイドショーでも話題となったこの件ですが、具体的に片山晋呉さんはどのような不適切発言や、不適切な行動を行ってしまったのでしょうか?

その内容についても調べました。

livedoorニュースによると、6月6日、日本ゴルフツアー機構は青木功会長名のファクスで、5月30日に行われた日本ゴルフツアー選手権森ビルカップのプロアマ大会での片山晋呉の行動に対して、懲戒、制裁処分を検討している事を発表しました。

それによるとプロアマ戦に参加した招待客が片山晋呉さんの対応に不愉快な思いを持ち、プレーの続行を断念してしまったのです。

機構は、選手が守るべき準則として

「プロアマトーナメントの重要性に鑑み、プロアマトーナメントに出場するアマチュアに不適切な対応をしたり、不快感を与えるような態度をしてはならないこと」

と明記しており、今回の件は「極めて深刻」な懲戒、制裁事由だとしているとのことです。

具体的な内容としては、片山晋呉選手はどうやらプレー中にエスコートするべきアマチュアの選手を放置し、自分の練習をしてしまっていたそうです…

また、ポケットに手を入れたまま会話をしていた、などという話も関係者の中から出ています。

プロと一緒にプレーを出来ることを楽しみに来たアマチュアの選手の心情を考え、改めてこの内容を見ると、試合の前日とはいえこれは不適切と言われても仕方がないと思いました。

片山晋呉の不適切発言で激怒して帰ったゲストとは誰なのか

片山晋呉さんの不適切発言や不適切な行動により、ゲストの方は激怒して帰ってしまったとのことでしたね。

その方とはいったい誰なのか、調べてみました。

片山晋呉さんに不適切行為をされて帰ってしまったゲストのアマチュア選手は、アマチュアということで名前も顔画像も公表されていません。

そのためいろいいろな憶測が広がっていますが、気分を害してプレー続行を断念した男性は、どうやら日本ゴルフツアー選手権森ビルカッププロアマ大会の出資企業である森ビル株式会社の役員ということです。

確かに自社の出資する大会のホストである片山晋呉さんに不適切な対応をされたら怒って引き上げてしまう気持ちもわかりますよね。

片山晋呉は性格が悪い?過去のエピソード

以前、片山晋呉さんは、テレビ中継の際に、ショットを打った後に、キャディさんに文句を言っているところが撮られてしまったことがあるようです。

その時には、色々、なにか文句を言いながらラウンドしていたそうで、それもテレビのマイクが拾っていたそうです。

しかしその時にはキャディさんの態度にもどうやら問題があったようで、単純に片山晋呉さんの性格が悪い、ということにはならないのかな、とも思います。

他にも、ラウンド中に食べたもののごみをそのまま捨てる、などのうわさもありますが、
これに関しては決定的な証拠などがなく、何かの認識の行き違いかもしれませんね。

確かに、今回の不適切な行動の内容に関しては紛れもない事実であると思いますので、何も言えませんが、これまでのうわさ等に関してはゴルフは精神力のいるスポーツだといいますから、もしかするとピリピリしている部分を抜き取られて、片山晋呉さんは性格が悪い、と言われてしまったのかもしれませんね。

片山晋呉の不適切発言に対する処分内容、今後

片山晋呉選手は今回の不適切発言や不適切な行為によって、懲戒処分を検討されているようですね。

懲戒処分というのは企業や団体が起立を維持するために従業員や組合員に対して課す制裁のことです。

懲戒処分には

戒告(言葉によるいましめ)
けん責(不正などを厳しく咎めること)
減給(賞金や給与の金額を減額すること)
出場停止(期間を設定しての停止)
懲戒解雇(著しい違反による解雇)

等があり、今回の片山選手にどれが適用されるかはまだ決まっていません。

しかし、「練習」が原因ということでそこまで厳しい処分が課せられることはないのではないといわれています。

上記の中では戒告やけん責が該当するのではないでしょうか。

まだ片山選手と当該アマ選手の間でどんなやりとりがあったのか内容が詳細に公表されていないため何とも言えませんが、今後のために厳し目の処分になる可能性はありますが、寛大な処分をしてあげてほしいと感じる人も多いようです。

ですが、片山晋呉さんのゲストに対する不適切発言や不適切な行動の内容を見ると、競技をアピールするいい場であったプロアマ戦を台無しにしてしまったという点に置いて、大いに反省するべきだと思います。

片山晋呉に対する厳しい処分 2018年6月9日現在

片山晋呉さんへの処分について、関係者の間では、半年から1年程度の出場停止と罰金が妥当

との見方があがっているのだそうです。

想像していたより、厳しめの処分ですね。

アマチュア選手との交流の場であるプロアマ戦を重要なものとみての処分だと思います。

今後のゴルフ選手の意識が変わる大きなきっかけとなるのではないでしょうか。

2018年6月28日追記

昨日、日本ゴルフ機構の面々による謝罪会見が行われました。

処分は30万円の罰金に加え、厳重注意となりました。

片山晋呉選手は、ゲストに対しての配慮が足りなかったと謝罪しました。

謝罪会見で、当日はなぜゲストが帰ってしまったのかもわからなかったと話していましたのには驚きましたが、プロアマ戦の認識の違いだったのでしょうかね。

片山晋呉選手は、活動を自粛しており、復帰は未定とのことです。

この事件によって、「男子ゴルフの人気を取り戻したい」という思いが世間にも伝わったことですし、今後の丁寧な対応が注目されますね。

「片山晋呉の不適切発言内容は?何をしたのか」まとめ

様々なスポーツがどんどん外に開いて新しいファンを獲得しようとしている中でのこの片山晋呉さんの不適切発言、不適切な行動のニュースはとても残念だと思いました。

せっかくのプロアマ戦という場ですから、もっと良い関わり合いができる交流の場になるようにしていってほしいと思います。

あなたは片山晋呉選手の不適切発言、行為についてどう思いましたか?

よろしければコメントしてみてくださいね。